そういえば

去年はなんだか嫌な年だったな。

WRCじゃ2001年ワールドチャンピオンのリチャード・バーンズは脳腫瘍で亡くなっちゃうし、グレートブリテンでマイケル・パークは事故死しちゃうし・・。マーカスもペタもトラブル続きでローブは最強だし・・。プジョーシトロエン道連れにして撤退するし。シュコダも消えるし開幕直前になって三菱までもが撤退表明したし・・・・・・。

本格的にWRCを見るのは今年からなんですけどね。F1とは違う面白さがあって中々良いです。でもやっぱりWRCもF1と同じで氷河期なんでしょうか。費用が年々増大して弱小ワークスは次々に撤退。結局ワークスチームは今年フォードとスバルのみになってしまった。速く手を打たないとWRCだけじゃなくモータースポーツ全体が絶滅してしまうようなそんな気がします。お願いしますFIAさん。・・っていっても期待できないか。


F1の方じゃ琢磨君は1ポイントしかとれませんでしたね。バトン坊やはわがままばっか言うし。

まぁ琢磨君がBARを解雇されるのは当然の事として異論はないんですが、なぜバトンを残すのかと。わざわざ契約の隙をついてウィリアムズに移籍しようとして無理になったがなんとか次の年からの契約を交わしてたにも関わらず結局わざわざその契約を買い取ってまでなんで残すのかと。違約金は全部自腹らしいがBAR(現ホンダ)からの給料前借りしてどうのこうのらしいから結局こっちが金だしてるし。契約金いくらだが忘れたけど未勝利のドライバーに出すような額じゃなかったと思った。そんな金出すんだったマシン開発に金をつぎ込んではどうかと。イギリス人がいいならいっそデビッドソンを使ってあげたらどうなのかと。デビッドソンも可哀想ですよね。いつだったかウィリアムズのテスト参加しかけたのにBAR(現ホンダ)がまったをかけてできなかったという・・。そこまでしてひきとめておいてリザーブドライバーだけにとどめておくのはやっぱり可哀想でしょう。

というわけでホンダ第三期の初優勝はバリチェロ様に託しました。バトンは万年2位で結構です。一生わがまま言ってればいいんですあんなやつ。